インターネットを活用した恋活や婚活は、とてもメジャーになりました。特に若い世代の方にとってはほぼ当たり前となっており、「この人とはネットで知り合った」なんて話すことも珍しくないでしょう。
そしてネットを使った方法として有名なのがマッチングアプリであり、ここでは本気の出会い探しができます。SNSなども出会い探しに使えると言われていますが、本気度が大きく異なっていますので、確実に異性と出会いたいならマッチングアプリを優先すべきでしょう。
そんなマッチングアプリですが、「知人に見つかると困るかも…」と考えて躊躇している人も少なくありません。実際にこういうアプリでは知人に見つかることがあるかどうか、そしてその場合はどうすればいいのかを考えていきましょう。
目次
マッチングアプリでは知人に見つかる可能性がある?
まず最初にマッチングアプリで知人に見つかる可能性があるかどうかですが、これはあり得ない話ではありません。ネット上でも「マッチングアプリを使っていたら、知り合いがいた…」なんて体験談はちょくちょく見かけるでしょう。
先ほども書いたように、マッチングアプリを使う人は年々増えていると考えてもいいため、そうなると身近な人が利用していたとしてもおかしくはありません。だから同じタイミングで使い始め、ついばったりと出会ってしまう…なんてことはあり得るでしょう。
「やっぱり知人に見つかることがあるんだ…」と思ったら利用しにくそうなイメージがあるでしょうが、実は気にしていない人が多いのも事実です。
実は知人を見かけても気にしない人が増えている
マッチングアプリで知人を見かけた際、特に気にしない人は増えています。たしかに一昔前であればネットでの出会い探しはイメージも悪く、バレてしまうと印象が悪かったかもしれません。しかし、今はそんなことはありませんよね?
だから知人を見かけたとしても「あ、この人も使っていたのか」程度で切り上げる人も少なくありません。そこでコンタクトを取らなければ相手に気付かれずに終わることも多々あるので、気にしないというのは重要でしょう。
今でもネットでの相手探しに対してネガティブなイメージを持つ人は多いですが、時代に合わせて価値観をアップデートすべきです。
そもそもバレにくい仕組みがある
なお、マッチングアプリの運営も知人にバレたくないという人が多いのを理解しているのか、そもそもバレにくくなる仕組みもきちんと用意しています。たとえば、以下の機能はバレにくくする際に役立つでしょう。
- SNSと連携すると友達を自動でブロックする
- プライベートモード(身バレ防止機能)
- ブロックおよび非表示機能
一部のマッチングアプリは特定のSNS(Facebookなど)と連携すると簡単に始められますが、この際に友人を自動でブロックする機能があります。ブロックについては後述しますが、最初に連携するだけで知人には見つかりにくくなるでしょう。
また、どうしてもバレたくないならプライベートモードを使うのもおすすめです。マッチングアプリによって機能名は異なりますが、これをオンにするといいねを送った相手にしかプロフィールが見られないため、うっかり知人にいいねをしない限りは大丈夫でしょう。
マッチングアプリで知人にバレた場合の対応1.ブロックする
ここまで説明したように、マッチングアプリでは知人にバレにくくなっています。ただ、それでもバレてしまう可能性は0ではないため、万が一バレた際の対処についても考えておきましょう。
対処と言ってもそんなに難しいことはなく、まずはブロックから検討するといいでしょう。「ブロックしたら印象が悪くなるかも…」と思うでしょうが、マッチングアプリではブロックした相手からは『退会しました』と表示されることがほとんどです。
つまり後日知人に何か聞かれた際も「知り合いがいてびっくりしたから退会した」と言えば問題ありません。
マッチングアプリで知人にバレた場合の対応2.普通に応対する
あなたが知人にバレたくないと思っているように、その知人もバレたくないと考えている場合は多いです。なのでもしもマッチングアプリにて出会ってしまった場合、普通に応対すればいいでしょう。
具体的には「知人がいると思わなかった」と伝え、今後はアプリで関わり合いがなくなるようにお願いすればOKです。相手もバレたくないと思っているなら、以降は関わってくることもありません。
もしもその知人が気になる相手なら、「前々から仲良くしたかったし、いい機会だからお話しませんか?」と言ってみるのもいいでしょう。
恋活や婚活のためにマッチングアプリを使うのは当たり前の時代
何度も書いているように、恋活や婚活のためにマッチングアプリを使うのは当たり前の時代となっています。だからこそ利用中に知人と出会う可能性もあり得るので、過剰に心配せず「見つかったらそのときに対応を考えればいいかな」と割り切ることも大事でしょう。