「マッチングアプリでは女性と話せるだけで満足かな」…なんて考えている男性は、ほぼいないと言ってもいいでしょう。ほとんどの男性は「ここで好みのタイプを見つけて、デートに誘うぞ!」と意気込んでいると思います。
SNSにて出会いを求めると相手にうざがられることも多いのですが、マッチングアプリはそういう用途向けに作ってあるので、デートをしたいと思うのは自然です。女性側もそれを分かっていますから、気になる相手であればデートにも応じてくれます。
しかし、いくつかのコツを踏まえておかないとなかなかデートできず、他の男性に先を越されるかもしれません。マッチングアプリではどうやって女性をデートに誘えばいいのか、そのコツについて分かりやすくまとめました。
目次
マッチングアプリでも男性から誘うのが基本となる
マッチングアプリを使う際、受け身になってしまう男性もそれなりにいます。確かにこういうアプリでは女性から気になる男性へアプローチすることも多く、その場合はとんとん拍子でデートが成立するかもしれません。
しかし、現実世界と同じようにマッチングアプリでも男性から誘うのが基本となります。女性の多くは受け身であり、男性からの誘いを待っている状態ですから、こちらから動かない限りはチャンスが生まれないと思っておきましょう。
そもそも、ほとんどのマッチングアプリでは男性比率のほうが高いため、女性は待っているだけでも誘いが来ます。こうなると、自分から動かないのも納得できるでしょう。
メッセージを重ねて仲良くなってから
「マッチングアプリでは競争だから、早めにデートへ誘わないと!」と意気込む男性もいるかと思います。その考えは間違いではないものの、問題は『マッチング直後にデートへ誘うこと』であり、これは典型的な失敗例です。
女性からすると知らない異性と会うのはリスクが高いため、マッチング直後に誘われると確実に警戒します。失敗後に取り繕っても不信感を拭い去ることは難しいので、まずはメッセージを重ねて仲良くなることを目指しましょう。
どうしても早めにデートをしたいのなら、その気持ちだけ伝えておくといいかもしれません。マッチング直後であっても「いつか時間があればデートしたいですね」くらいのニュアンスであれば、相手もさほど警戒しません。
質問を添えて仲良くなる
マッチングアプリで女性と仲良くなるなら、テンポよくメッセージを重ねないといけません。このため相手が興味を持ちそうな話題をチョイスするのももちろんですが、メッセージを上手く続けるなら質問を添えるようにしましょう。
メッセージを送る際に軽めの質問を添えておけば、相手は返信しやすくなります。返信しやすいメッセージを送り続けることで自然と会話も弾み、たくさん話した分だけ仲良くなれるでしょう。なお、質問の内容については『プライベートすぎるもの』は控えてください。
質問が全くない場合、相手は「私に興味がないのかな…」と思いますので、気になることがあればどんどん質問してみましょう。
普段の活動エリアをさりげなく聞いておく
デートに誘う際は、相手の情報が多いほど的確なプランを構築することができます。例えば相手の普段の活動エリアが分かっている場合、その範囲内にある施設などを調べることができますから、遠出をせずとも楽しいデートができるでしょう。
特に最初のデートを行う場合、相手は遠く離れた場所へ向かうことに抵抗感を持ちます。仲良くなってくればそれも新鮮で楽しいのですが、初回のデートは相手の慣れ親しんだエリア内で済ませるのが基本となるでしょう。
なお、初めて会う場合は気合の入ったデートではなく、軽い食事デートくらいで十分です。初対面の相手だとお互い緊張しますから、短時間で済ませられるくらいがちょうどいいでしょう。
誘う時は自然な流れを作る
デートへ誘う際、なんの脈絡もなく切り出すと相手もOKしにくいです。かなり仲良くなっているならストレートなお誘いでも十分でしょうが、初めてのデートに誘う場合などは自然な流れの中で誘えれば相手も頷きやすいでしょう。
例えばお互いがカフェ好きなら、気になるカフェについて語り合ったときに「今度一緒に行きませんか?」と誘えたら、相手も気軽にOKしやすいでしょう。女性というのは、誘われ方についても気にしているのです。
こういう流れの作り方を覚えておけば、今後もデートに誘いやすくなります。マッチングアプリというのは経験も重要なので、実際に使ってみて「こういう風に誘えばいいのか…」と理解を深めてみましょう。
デートできればお付き合いできる可能性もグッと高まる
もしもデートが実現すれば、お付き合いできる可能性もグッと高まります。アプリ内でのみ話しているだけだとそれ以上の進展は期待できないので、ある程度仲良くなったら早めに誘い出すようにしましょう。
なお、告白までに3回ほどデートを重ねる人が多いので、これを目安に考えるのもおすすめです。